ヤマハ・XJR1300/藤沢市からバイクコーティングのご依頼でお越しのお客様
ヤマハ・XJR1300 × バイクコーティング
<施工内容>
イエローナイフ横浜の芳賀です。
今回は藤沢市からバイクコーティングのご依頼お越しのお客さまのヤマハ・XJR1300のご入庫です。
2000年代は日本の各バイクメーカーがそれぞれリリースしていましたね。
CB、GSX、XJR、ZRXなど、ビックネイキッドが豊富に選択できる良い時代でしたね。
迫力あるエンジンに大柄なボディ、昔ながらの古き良きオーソドックスなバイクスタイルがとってもカッコいいですね。
各所にオーナー様の拘りのカスタムが施されていてとても大事にされているのを感じ取れる1台です。
黒は塗装のダメージが目立ちやすいのと、年式もあり塗装面がくすんでいました。
本来の艶感は失われていたので、下地処理として磨きで艶を戻していきます。
見て頂くとわかりますが、今まで蓄積されたダメージがLED照明であぶり出されていきます。
バイクのパーツはシビアなので、マスキングでしっかり保護していきます。
黒は磨き傷(オーロラ)が残りやすいので、小傷やくすみを除去できる加減で磨きつつ、塗装に負担をかけ過ぎずに丁寧に磨いていきます。
磨きが甘いとオーロラが残ってしまうので、加減が難しいのがバイクの下地処理ですね。
ビフォー
アフター
ビフォー
ビフォー
アフター
タンクは運転中に良く目に入る箇所なので、傷をしっかり除去して艶々に戻していきます。
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
ビフォー
アフター
磨きで本来の艶が戻ったところで、洗車に移ります。
ホイールやエンジン廻り、ハンドル廻りと細かい箇所が多い為、筆やハケを使用し細部まで洗っていきます。
洗車後はしっかり水を切り、時間を置きます。
黒い塗装は屋外の太陽光で見るとオーロラになっている事もあるので(LED照明で見えない事もある)外に出して塗装面を確認する事もあります。
綺麗に磨ききれているのを確認した後はコーティング塗布に移ります。
洗車時同様に細かいパーツが本当に多いので高い集中力が必要になります。
コーティング塗布時もスポンジで傷を入れてしまわない様に丁寧にたっぷり塗布します。
拭き取りのクロスも傷が入りにくい物を使用して、極力リスクを減らしていきます。
隅々までコーティングが完了し、細部までチェックをして仕上げます。
ご入庫時に比べると各部の艶は明らかに改善され(もしかすると新車時より綺麗かもしれません…)、経年劣化で白っぽくなっていた樹脂パーツもコーティングで黒くしっとり復活出来ました。
お引渡し時にオーナー様も驚く程、お喜びいただきました。
迫力あるビックネイキッドを末永くお楽しみ下さい。
この度バイクコーティングのご依頼ありがとうございました。
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